マタタビは、北海道・本州・四国・九州の山地に自生するつる性の落葉木です。果実は3〜4cmの先のとがった長だ円形の液果で、表面は平滑です。青い実は強い辛味がありますが、熟して黄色くなると甘味が出てそのままでも美味しく食べられます。このカボチャ型の実を熱湯で処理して乾燥したものを漢方では「木天蓼」=モクテンリョウ=といい古くから重宝されてきました。 昔、旅人が、マタタビの実を食べて、元気に旅を続けたということから「又旅→またたび」と呼ばれるようになりました。