●イチョウで頭が良くなるの? イチョウは日本に古くから伝わる民間薬として、名高い樹木です。その成分には記憶力の減退を改善するなど、脳の老化防止に効果があります。ドイツ、フランスでは早くから研究がすすめられ、脳血管障害の改善効果が確かめられました。両国をはじめ、イタリア、スイス、オーストリア、台湾、韓国では医薬品として認可されています。 イチョウの若木の葉にはギンコライドという物質があり、活性酸素から脳細胞を守る働きをします。抹消血管を拡張して血行をよくし、血液をサラサラにする働きもあります。脳の毛細血管の血液循環をよくして、脳細胞に十分な栄養と酸素を送り、記憶力と集中力を高め、痴呆(ちほう)を改善します。イチョウの葉には、とても多くのフラボノイドもあります。脳信号の伝達物質であるアセチルコリンを増やす働きがあって、老人の身体機能の低下や老人痴呆を改善します。